直島レポートの続きです。
今回はミュージアム棟周辺の屋外作品を中心にご紹介します。
屋外作品はミュージアム棟を拠点に見に行くのがお勧めです。
ミュージアム棟前の道です。海が見えてなかなか気持ちのよい道です。
ひたすら穏やかでした。
大竹伸朗さん シップヤード・ワークス
陸側から見るとなかなかさっそうとしてますね。
ただ逆から見ると打ち上げられたみたいで結構さびしい感じがしました。
船着場です。
振り返ると白い額が。
杉本博司さん タイム・エクスポーズド
額の中は水平線の写真だそうです。
こちらとあちらの水平線。
ウォルター・デ・マリア 見えて/見えず 知って/知れず
球体と金色の3本の柱がわりあい狭い空間に置かれています。
狭いので色々な角度から見ることになります。
気持ちよいアングルを探すのがなかなか楽しく、好きな空間のひとつになりました。
片瀬和夫さん 茶のめ
海の見渡せるちょっと高いところにのぺっとたたずむ茶碗。
まわりは砂地ですし石の台座とかとにかく乾いた感じですので、ちょっとお茶でもてなされたような気持ちよい感じがします。
蔡國強さん 文化大混浴
ここは、なんとなく自分の立ち居地が揺らいでしまいそうな、ちょっと危うい場所です。
風水的に気の集まる場所、という案内がありました。
石の真ん中にジャクージがありまして、入浴が可能です。
ただ水曜日・金曜日・日曜日の16:00-17:00、1回6人くらいの限定ですので、体験したい場合は注意が必要です。
やーでも、ここは来るだけでなんとなくきますよ。(感化的な言葉で申し訳ないですが)
思い切り手を広げてみたら、何か出てるような気がしました、よ?
ということで屋外作品のご紹介でした。
2時間くらいかけて、ひとつの場所をいろいろな見方で、ゆっくり鑑賞されることをお勧めします。
直島レポートはこれでお終いです。
またすぐにでも行きたくなるようなお気に入りの場所のひとつになりました。
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